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巻頭特集記事(ニュースレター)

カバヤ食品が隔月で発行しているプレスリリース「カバヤニュースレター」の中から、 商品にまつわる様々な情報を提供している巻頭特集記事をご紹介します。

  • Vol.49
    【巻頭特集】
  • 歴チル、ユニーク検定、鎧兜詩情に異変!?
    『歴史ブーム』のさらなる展開に迫る

掲載日:2010.5.28

2戦国武将をモチーフにしたゲームや、直江兼続を主人公にした大河ドラマのヒットで火がついた「歴史ブーム」。歴史好きの若い女性を指す"歴女(レキジョ)"が昨年の新語・流行語大賞にもノミネートされたかと思えば、歴史に詳しいアイドル"歴ドル"登場。歴史スポットをめぐる"歴旅"が人気を呼び、幕末をテーマにした居酒屋では歴史好きの男女が" 歴コン"で盛り上がる――と、ブームの余波はどんどん広がる一方のよう。その一端を追ってみた。

  • お小遣いで歴史グッズ"歴チル"が急増中
  • 歴史好きの小学生、通称「歴チル」が増加していると聞いて、歴史ファンにはおなじみの歴史書と歴史グッズの専門店「歴史時代書房時代屋」新百合丘オーパ店(神奈川県川崎市)を訪れた。
  • 店長の大内学さん(右写真)によると、ゴム製の手裏剣など玩具が変わらず人気の一方で、最近は数千円以上する刀(模造刀※注:未成年が購入する場合は両親の許可が必要)を買っていく小学生が増えているとか。「とくに7000円前後の小刀が人気で、このゴールデンウイークもほぼ売り切れ状態でした。数千円といえばゲームと同価格帯。お年玉やお小遣いを貯めて買っていくようです。観賞用に1万円以上する大刀を購入する子どもも少なくないですよ」と大内さん。
  • ちなみに歴チルに人気の戦国武将ベスト3は「1位が伊達政宗、2位が真田幸村、3位が同率で前田慶次と石田三成。かつて人気武将といえば織田信長や豊臣秀吉だったのですが、ゲームの影響もあって、"負けの美学"系の武将が人気です」。女の子には、こうした戦国武将や新撰組グッズが人気という。小学生にも歴女が増えているようだ。

  • 話題の歴史検定にも新顔が続々登場中
  • 「資格・検定にも、歴史関連のものが続々と登場しています」というのは、生活情報サイト「All About(オールアバウト)」で<資格>ガイドを務める鈴木秀明さん。
  • 中でも09年10月に第1回が実施された「戦国文化史検定」は、鈴木さん自身も受験したという話題の検定。「第1回検定が『大坂の陣』、この5月に行われた第2回検定が『関ヶ原の戦い』と毎回テーマが異なるので、何度も挑戦する楽しみがあるのが特徴。内容も予想以上に骨がありました」と鈴木さん。人気ゲーム「戦国BASARA」とのコラボで、参加賞として受験者全員にオリジナルグッズが進呈されるのも、ファンにはポイントとなったようだ。
  • 「09年に直江兼続の検定が誕生するなど、大河ドラマにちなんだ新資格は今後も登場すると思います。坂本龍馬の検定もいくつもあるんですよ」。そのひとつ「坂本龍馬幕末歴史検定」(08年に第1回検定実施)は 歴ドル・美甘子(みかこ)との連動イベントなども。
  • どんどん"進化"する歴史検定。鈴木さんは、「就職やキャリアアップに直結する資格ではないですが、教養や人間性を深め、人生を豊かにするきっかけとして活用してほしいですね」と話す。

  • 五月人形の売れ筋は人気の戦国武将
  • 戦国武将ブームで、五月人形などの甲冑(鎧兜=よろいかぶと)市場にも変化が起きているようだ。
  • 社団法人日本人形協会(本部・東京都中央区)の広報委員長・渡邊忍さんは、「不況の最中ながら、五月人形市場は拡大傾向でした」と話す。「以前は源義経、楠木正成というような時代の甲冑が主流だったのですが、"歴女ママ"の増加で、伊達政宗や直江兼続など、実在した戦国武将の鎧兜を選ばれるケースが年々増えています」という。女性の消費者をターゲットに、シルバーカラーや、スワロフスキーをあしらった甲冑も登場しているとか。
  • 「戦国時代の覇者である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のほか、武田信玄、上杉謙信なども相変わらず人気がありますが、今年の売れ筋としては、昨年の大河ドラマの影響から直江兼続、伊達政宗、前田慶次などが目立ちましたね」と渡邊さん。
  • 今後も続きそうな武将ブーム。ここでは大河ドラマの影響が大きいようだ。「まだまだ無名の武将、歴史上で不運な解釈、間違った見方をされた武将もいるはずです。今後の新たな人気者の登場を、大いに期待したいところです」と渡邊さんは話す。
  • 今回驚いたのは、やはり戦国武将の人気のヒートアップぶり。ゲームなどでキャラクターにハマり、そのバッググラウンドを追いかけるうちにますますハマり……というケースが多いよう。さらに、歴史ファンがどんどん低年齢化していること。小学生のみならず、ルビ付きの歴史マンガや幼児向けの歴史DVDがファンを増やしているとか。今後は女性はもちろん、子どもたちの間にもブームが拡大しそうだ。

商品担当者に聞きました 『カブト武士』『デュエルナイツ戦国列伝』の魅力

  • カブト武士
  • ゼンマイ内蔵の動く昆虫モデル
  • 07年と08年には『昆虫パーク』、09年には『GOGO昆虫』など、これ までにも昆虫の玩具付き商品を発売してきました。
    今回さらにリアル感を出すため、『2スピードゼンマイ』を採用。はじめはゆっくりと歩き、少しすると速く動き出す特殊な仕掛けになっていて、同時にツノやアゴも動くなど、生物感あふれる動作を再現。さらに、同梱の 鎧パーツを着せることで、昆虫を武者に変身させられるようにしました。
    昆虫は、人気のものを4種ラインナップ。ツノを動かしながら歩く『カブトムシ』や、世界最大のカブトムシ『ヘラクレスオオカブト』、3本のツノをもつ『コーカサスオオカブト』、クワガタの中で、いま一番人気があるといわれる『ギラファノコギリ』。どれも実際の頭身に近いモデルにし、リアルな造形に仕上げています。また本物に似た質感を出すために、鎧とカタナにはメタリック塗料を彩色しました。
    リアルな造形や動作などを再現した本格的な昆虫モデルに、着せ替えができる遊び性を加えた昆虫玩具。4種すべて集めて、自分なりの楽しみ方を見つけて遊んでいただけたらと思います。

  • デュエルナイツ戦国烈伝
  • 人気シリーズの第17弾 鎧武者風にデザイン一新
  • ブロック感覚でさまざまな組み替え遊びができるロボット『デュエルナイツ』の新シリーズです。これは、精巧なロボット作りに定評のあるボークス社とカバヤによるコラボレーション商品。06年の発売より根強い人気を誇り、通算第7弾となります。
    これまでは騎士をモチーフにしたもの、ミリタリーテイストのものを展開してきましたが、昨今の歴史ブームを背景に、デザインを鎧武者風に一新。『メタルウォリアーズ』より採用した共通ジョイントを使用することでポージングの自由が増し、両手で刀を振り上げているようなダイナミックなポーズもとれるように。さらには組み替えの遊び性も広がります。
    玩具は、太刀を持った『紅蓮丸』をはじめとする全4種。すべてに入っている『龍神の鎧』パーツを集めると龍の形の乗り物に、さらにロボットのパーツも組み合わせると、ツノやヒゲ、ツメ、トゲなど、とげとげしたデザインがかっこいい全長27cmもの大型の龍が完成します。
    遊び性とコレクション性がますます高まった新シリーズに、ぜひ注目してください。