カバヤ食品について

1965 地球6周ぶんの、
販売本数

年間6000万個を販売した清涼菓子

東京オリンピックの翌年に発売した「ジューC」。今ではあたり前となった清涼菓子の草分け的存在でした。テレビCMも放送され、大ヒットを記録。 “カバヤといえば、ジューC”と言われるほどの、当社を代表する商品になりました。現在でも販売は継続され、のべ販売本数は、20億本(推定)。容器をつなぐと、地球を約6周できる長さになります。

1969年 「フィンガーチョコレート」発売

1978 誰もやっていないから、やる

プラモデルを、菓子売り場で売る

プラスチックスケールモデルキット付き菓子を製造開始。商品名は、ビッグワンガム。コンセプトは、おまけのおもちゃにも徹底的にこだわる。非常に精巧に作られた車、飛行機、船、バイクなどのプラモデルをおまけにした玩具菓子を、菓子売場で初めて販売しました。翌年には年間3000万個の販売を記録。玩具の価値を高めることで、“大人も欲しくなるおまけ付きの菓子”の基礎を築きました。

1984年 最新鋭のチョコレート製造設備を備えた関東工場を建設
アーモンドチョコレート等のファミリー向け商品の製造を強化。

1988 夢が、原料

CI(コーポレートアイデンティティ)導入
現在のロゴマークを使用開始

現在のロゴマークは、この年に制定されました。頭文字の「K」には「虹」がデザインされています。創業時から受け継ぐ精神であり、カバヤのものづくりの根幹である「夢」を表現しています。

1990年 グミの製造開始

1991年 岡山工場を現在地に新築移転、同時に関東工場を増設。

1996 さくさくぱんだ、誕生

お菓子の存在を超えたキャラクター

設立50周年を迎えるこの年に発売された「さくさくぱんだ」。パンダの顔を描いたチョコレートビスケットは、2003年に「さくぱん」としてキャラクター化。2006年の大幅リニューアルをきっかけに大ヒット。とくに「さくぱん」は10代に人気を博し、絵本、キーホルダー、Tシャツ、扇子、最近では、スマートフォンアプリやSNSのスタンプなどにも展開。いちお菓子の存在を超える、キャラクターとなっています。